プリードは主に気象観測機器の開発・製造・販売を行っています。弊社開発のスカイラジオメーターや全自動直達日射計は世界中の観測所で利用されています。

Link  個人情報保護方針


積雪中近赤外反射率測定装置 PSSD-1300
本器は積分球型検知部に近赤外レーザー・計測窓・フォトダイオードを配置し、計測窓を雪面に当て、計測窓を通して雪面にレーザー光を照射し、反射光をフォトダイオードにて測定する装置です。

* 本器は大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所 青木輝夫氏の指導の元に開発された製品で、Handheld Integrating Sphere Snow Grain Sizer (HISSGraS)として、積雪の研究に使用されています。

参考文献:Aoki T et al. (2023). Development of a handheld integrating sphere snow grain sizer (HISSGraS). Annals of Glaciology 1–12. https://doi.org/10.1017/aog.2023.72

* レーザー波長の変更、雪面計測以外の用途向けの開発も承ります。

積雪中近赤外反射率測定装置PSSD-1300

計測値はLCDパネルへ表示され、メモリカードに保存されます。
GPSを内蔵し、位置情報及びレーザー光源の温度も記録されます。
複数の反射率の標準反射板を計測して係数を決定し、計測データから対象の反射率を求めます。

カタログ(PDF)

お問合せ
レーザー波長 1310nm
ディテクタ InGaAS PINフォトダイオード
積分球 硫酸バリウム塗布
電 源 単3型ニッケル水素電池×4本(※乾電池使用不可)
重 量 約1.5kg(アタッチメント含まず)
外形寸法 263×104×80mm(突起部含まず)
付属品 雪面計測用アタッチメント
メモリカード
オプション 標準反射板6種(反射率約99,80,50,25,10,5%)
キャリングケース
 
最終更新日:
Page Top
Copyright & Copy; 2013 Prede co., ltd. All rights reserved.