プリードは主に気象観測機器の開発・製造・販売を行っています。弊社開発のスカイラジオメーターや全自動直達日射計は世界中の観測所で利用されています。

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SMP-22 ISO 9060:2018 Spectrally Flat Class A (二次準器)

本器は、クオーツドームを採用し、水平面において太陽光の直達日射と散乱日射を合わ せた全天日射量を測定するセンサーです。温度変化や遠赤外線による熱のゼロオフセットを ごく少なくするために改良され、地表面に到達する全天日射量を熱の影響を受けずに測定す るのに最も適した構造の日射計です。 SMP-22は、数十年の実績があるCMP-22にRS-485Modbus®インターフェースが標準装備された、世界でもっとも信頼される日射計で、準器は常にスイスで検定しています。
SMP-22は、スマートインターフェースの内蔵温度センサーによる個々の温度補正機能を備えており、応答速度も大きく改善されています。
乾燥剤は内部封入式になっており、10年間交換不要ですのでメンテナンスの必要性が最小限に抑えられました。更に、防霜ファンCVF-4を取り付けることにより、ドームの清掃頻度が軽減され、測定の品質も最適化されます。
データ記録、表示、Modbus®のアドレス設定用ソフトウェアSmartExplorerWindows™はメーカー(Kipp&Zonen社)のホームページから無償でダウンロード可能です。

全天日射計 SMP-22
日射計取付方法動画(英文)
[特長]
●ISO9060 Spectrally Flat Class A
●超高性能
●ほとんど無視できる温度勾配ゼロオフセット

●ごく小さい赤外放射ゼロオフセット 
●広い測定波長範囲:200~3600nm
●方位角誤差<5W/㎡
●-40℃~+80℃までの個別の温度補正
●RS-485Modbus®通信
●10年間乾燥剤の交換不要
●5年保証











カタログ(PDF)

お問合せ
仕様
ISOクラス (ISO9060:2018) Spectrally Flat Class A
アナログ出力・Vバージョン 0~1V
アナログ出力範囲 -200~2000W/㎡
アナログ出力・Aバージョン 4~20mA
アナログ出力範囲 0~1600W/㎡
デジタル出力 RS-485 Modbus®
デジタル出力範囲 -400~4000W/㎡
応答速度(63%) <0.7秒
応答速度(95%) <2秒
測定波長範囲(20%ポイント) 210~3600nm
測定波長範囲(50%ポイント) 250~3500nm
ゼロオフセット(ファン無し)
(a)熱放射200W/㎡ 3W/㎡
(b)温度変化(5k/h) 1W/㎡
(c)ゼロオフセット合計 4W/㎡
経年変化(Change/year) <0.5%
非直線性(100~1000W/㎡) <0.2%
方位角特性 0~80°(1000W/㎡) <5W/㎡
温度特性 <0.3%(-20℃~+50℃)
<0.3%(-40℃~+70℃)
分光特性(350~1500nm) <3%
傾斜角特性(1000W/㎡で0~90°) <0.2%
視野角 180°
水平精度 <0.1°
消費電力(@DC12V) Vバージョン:55mW
Aバージョン:100mW
ソフトウェア(Windows™) SmartExplorer (設定、テスト、データ記録用)
電圧供給 DC5~30V
受感部 サーモパイル
使用温度範囲 -40℃~+80℃
使用湿度範囲 0~100%
MTBF(平均故障間隔) >10年
保護等級(IP) 67
信号ケーブル10m付属
オプション
ケーブル延長、全自動太陽追尾装置ASTX-2、フィルタードーム、直達光遮蔽装置、シャドウバンド、防霜ファンCVF4、データ記録装置
製品改良の為、仕様等変更する場合もございます。


















 
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